2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
中国の調査会社であるアイリサーチの調査では中国の消費者が越境ECを使う理由として6割が正規品であると答えた。海外から直接、購入することでにせ物のリスクを減らしたいと考えている。こうした消費者の思いを背景に越境EC市場 は拡大が続く。アイリサ…
かつては人民銀の裁量が大きかったが、2015年 8月に元を切り下げた時に基準値の算出法も変更。人民銀は市場の前日終値を参考にすると表明し、16年春からは前日終値にドル、ユーロ、円など複数通貨でつくる通貨バスケットに対する元の変動幅を加味して決める…
実際の物価上昇率はゼロ%程度で低迷したままだ。需給ギャップが改善しても物価が上昇しない現象は先進国共通だが、日本の弱さは際立つ。企業で値上げの動きがいまひとつ進まず、賃上げ→消費活性化→値上げ→収 益増の好循環には至っていない。2%目標に向け…
欧州や日本、ロシアなどの反応をみる限り、トランプ米大統領が言及した再交渉はなさそうだ。中国やインドも協定を守る姿勢をみせている。各国が協定に参加したのは、温暖化が差し迫った状態だとの認識が共有されているからで、内政的な事情も大きい。米国が…
ドラギ総裁は理事会後の記者会見で、ユーロ圏の経済により強い動きがみられると指摘。経済成長のリスクはほぼバランスしていると踏み込んだ。ECBが同日示した成長率予想は2017年が1.9%、18年が1.8%、19年が1.7%でいずれも3月時点から上方修正した。も…
彩華です、このサービスの利用は買い物時間の節約を意味するので、時間が貴重になればなるほどサービスの需要は増えるだろう。他方、宅配の時間指定や再配達サービスは、商品を送り届けるというインフラに付加されるコンテンツに相当する。このインフラとコ…